不動産企業で内定をもらった。でも、迷うのは普通です。
まず大前提から。
内定をもらって悩むのは、優柔不断だからではない。真剣だからだ。
不動産業界は、会社ごとの差がとにかく大きい。
同じ「不動産会社」でも、中身はほぼ別業界レベルで違う。
・営業スタイル
・稼ぎ方
・働き方
・成長スピード
・精神的なキツさ
ここを見誤ると、「思ってたのと違う…」が起きやすい。
だからこそ、決め方には順番がある。
①「何を扱う会社か」より先に見るべきもの
学生が最初に見がちなのは
「賃貸?売買?管理?デベロッパー?テック?」という事業内容。
もちろん大事。でも、もっと重要なのはこれ。
その会社で、若手が“どう使われているか”。
不動産業界は成果主義。
つまり「育てる会社」と「使い切る会社」がはっきり分かれる。
見るべきポイントはシンプル。
・1年目〜3年目の社員が、何を任されているか
・失敗した時、どう扱われるか
・数字が出ない時、切られるのか育てられるのか
説明会の綺麗な言葉より、
若手社員の“リアルな表情”を信じた方がいい。
②「年収が高い会社=正解」ではない
不動産就活で必ず出てくる罠。
「この会社、年収高いらしいです」
ここ、冷静になろう。
不動産の高年収はだいたい
・歩合制が強い
・数字が出ないと地獄
・上位2割が平均を引き上げている
このどれか、もしくは全部。
考えるべきは年収額じゃない。
自分はその会社で“再現性のある勝ち方”を作れそうか。
・トップ営業のやり方が属人的すぎないか
・ロールモデルが自分と近いタイプか
・努力の方向が明確か
才能ガチャより、構造が整っている会社の方が、長く強い。
③「成長できる」は抽象的すぎる
ほぼ全ての不動産会社が言う。
「成長できます」
でも学生は、こう分解して考えてほしい。
・何ができるようになるのか
・何年で、どこまで任されるのか
・そのスキルは転職・独立でも使えるのか
例えば
・契約書を一人で作れる
・オーナーと条件交渉できる
・数字管理ができる
・仕入れの目が養われる
こういう具体スキルが見える会社は強い。
④「会社の正解」より「自分の性格との相性」
不動産業界でミスマッチが起きやすい理由はこれ。
会社が悪いんじゃない。性格と合ってないだけ。
例えば
・詰められる環境で燃える人
・褒められて伸びる人
・一人で淡々と積み上げたい人
・ワイワイ競争したい人
どれが正解でもない。
でも、自分と逆の環境を選ぶと、心が先に壊れる。
面接で聞くべきは
「活躍している人の共通点は?」
この答えが、自分に近いかどうか。
⑤ 最後は「3年後の自分」が納得するか
迷ったら、この質問を自分に投げてほしい。
「3年後、この会社を選んだ自分を、誇れるか?」
・数字が出なくても、胸を張れる経験が残るか
・この環境で戦ったと言えるか
・逃げではなく、選択だと言えるか
不動産業界は、やり直しが効く。
でも「最初の3年」は、思っている以上に人生を決める。
まとめ:内定はゴールじゃない。スタート地点の選択だ
内定をもらった時点で、あなたはもう「選ぶ側」だ。
企業に評価された人間が、次にやるべきことは一つ。
どこで自分を一番強くできるかを考えること。
不動産業界は、正直で、残酷で、でも面白い。
だからこそ、覚悟を持って選んだ会社は、あなたを裏切りにくい。
人生で一番若い今、
一番成長確率が高い場所を選ぼう。
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